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新しい恋を探して11

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【あらすじ】
高校3年生の時に初めて男の人と付き合い
3年後に別れる。

その後、女性と付き合い数ヶ月で別れる。

そして自分が「男性が好き」と分かって
出会いを探していた。



ある飲み会で男性と出会い
積極的にアプローチをして
一夜を共に過ごす。


翌日は電車に乗り
彼からイヤホンを渡され
二人で音楽を聴きながら
電車に揺られて

それぞれの
生活へと戻る。


クリスマス前に彼の元へ行き
そして合流する。


そしてぼくたちは
再会を喜び抱きしめあったあと
温泉へと向かう。


温泉後に夕食を食べて
彼の部屋に帰り二人は寝る。

そして翌日から
東京へ向けて出発する。



翌日になりぼくたちは
東京へ向けて出発、
彼が車を走らせる。


ぼくにとってはサプライズの旅で
何も知らない。


到着したのは熱海。

二人で夕方まで散歩をして
夕食を食べて宿に行く。


貸切温泉に入ったぼくたちは
部屋へと戻る。


部屋の窓から二人で星空を眺め
そして眠りにつく。


朝起きたぼくたちは
東京へ向かう。


彼の実家に行った僕たちは
彼のお母さんからクリスマスケーキの
買い物をお願いされて買いに行った。



その後のおはなし。
(当時は大学4年生22歳)



うっし

「イルミネーション」

ケーキを届けたあと
「イルミネーション見に行こ!」
と彼に言われて

ぼくたちは昭和記念公園に
行きました。




寒い夜の公園を
2人で歩きながら

ぼくはカメラを構えてはしゃいで
彼はぼくを見ながら
微笑み満足していました。


そしてぼくたちは
公園を後にして
夕食を食べてから
ぼくの部屋に向かいました。







うっし

「クリスマスケーキ」




旅の終着点
それはぼくの部屋。


明日になると彼は帰ってしまう。


そのことが急に
寂しくなって
彼の運転する車の中
彼の左手をそっとぼくの手が握る。



温かくて安心して
「ずっとこのまま部屋に着かなくていい」
「まだまだ一緒に居たい」
と思い

ぼくの彼に対する
気持ちは大きく強くなっていきました。



時間は20時を過ぎていて
ケーキ屋さんはどこも閉まっていた。



だから途中
コンビニに寄って
デザートコーナーを見た。



すると
割引シールが貼られていた
ブッシュドノエルを見つけて
ぼくたちは買った。







うっし

「ぼくたちの始まり」




ぼくの部屋に到着して
手洗いうがいをして
上着を脱いで

買ったケーキや
飲み物をテーブルに置き
ぼくたちは落ち着いた。



今日までの短い
ぼくたちの旅を振り返り

2人は
「楽しかったね」
と何度も言い合った。



そしてケーキを食べようと
彼が箱を開けようとした時に

ぼくが彼に
「ちょっと話があるんやけど」
と伝えた。



すると彼も
「おれも話がある」と言った。



ぼくたちは正座をして向かい合い
ぼくは彼の目を
彼はぼくの目を見た。



「好きです。付き合ってください!」
ぼくが彼に伝えた。


「おれも好きだよ。
 付き合ってください」
と彼から言われた。



そうしてぼくたちは
初めてのくちづけを交わした。



おわり





おまけ

みなさま、
今日までお付き合いいただき
ありがとうございました!(*´∇`*)


次回からは新章がはじまります。


お互いに好きと伝えて
付き合うことになった二人はどうなるのか!

大学卒業を迎えるぼくは
どこに向かって進んでいくのか、
続きます!!



それでは

次回をお待ちください♪



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