
【あらすじ】
高校3年生の時に初めて男の人と付き合い
3年後に別れる。
その後、女性と付き合い数ヶ月で別れる。
そして自分が「男性が好き」と分かって
出会いを探していた。
ある飲み会で男性と出会い
積極的にアプローチをして
一夜を共に過ごす。
翌日は電車に乗り
彼からイヤホンを渡され
二人で音楽を聴きながら
電車に揺られて
それぞれの
生活へと戻る。
クリスマス前に彼の元へ行き
そして合流する。
そしてぼくたちは
再会を喜び抱きしめあったあと
温泉へと向かう。
温泉後に夕食を食べて
彼の部屋に帰り二人は寝る。
そして翌日から
東京へ向けて出発する。
翌日になりぼくたちは
東京へ向けて出発、
彼が車を走らせる。
ぼくにとってはサプライズの旅で
何も知らない。
到着したのは熱海。
二人で夕方まで散歩をして
夕食を食べて宿に行く。
貸切温泉に入ったぼくたちは
部屋へと戻る。
部屋の窓から二人で星空を眺め
そして眠りにつく。
朝起きたぼくたちは
東京へ向かう。
その後のおはなし。
(当時は大学4年生22歳)

「二日目の始まり」
ぼくたちは
再び車に乗り込み
東京へと向かった。
最終目的地は
ぼくの部屋だが
次はどこへ行くのか。
天気は晴れ
ぼくたちはお互いに
会話が途切れることなく
穏やかな雰囲気で車内を過ごした。



「ラーメン屋さん」
東京都に入り
ぼくの名前の知らない土地に降り
下道を少しばかり彼の運転する車が走る。
お昼頃になり
お腹が空いてきた頃のこと。
「着いたよ」と彼が言った。
券売機でラーメンの
チケットを買って店主に渡し
運ばれてきたラーメンを
横並びにぼくたちはズルズルとすすり食べる。
美味しくて
初めて2人でラーメンを
食べたことに楽しくなった。
そうしてまた1つ
ぼくたちの「初めて」が増えた。



「友達の実家」
「着いたよー!」
と彼はぼくに言った。
そこには一軒の家があり
表札には彼の苗字が書いてあった。
「大学の後輩ってことにしといてね」
と彼がぼくに伝えて
ぼくは後輩役に抜擢された。
家に入ると
彼の母親が出てきて
「大学の後輩だよ」と彼が
ぼくを母親に紹介した。
ぼくはニコリと笑って
愛想よく振る舞い
ぼくたちは彼の部屋へ行った。
「親にクリスマスは帰るって
言ってたから寄らせてもらってね」
と彼がぼくに伝えた。
旅の疲れもあってか
数時間ぼくたちは
彼の部屋でのんびりと昼寝をした。



「クリスマスソング」
ぼくが目を覚ますと
部屋には誰も居なくて
少しすると彼が部屋に入ってきた。
「ちょっと行こっか!」
と彼はぼくに言って
ぼくたちは車に乗り込み
イトーヨーカドーへ向かった。
どうやら彼の母親から
「クリスマスケーキを買ってきて欲しい」
と伝えられてたそうだ。
ぼくと彼は車の中で2人
洋楽の有名どころの
クリスマスソングを聞いていた。
イトーヨーカドーの
立体駐車場は混んでいたため
アルバム1枚ぐらい余裕で聴き
ぼくたちは少し疲れていた。
そしてケーキを買って帰ると
彼の母親は喜んだものだから
甲斐性ありと感じ
ぼくたちは満足した。
おまけ
ふたりで初めて見る景色や
初めてすることがとても新鮮で楽しくて
幸せな時間を感じるぼくたちでした。
次回は最終回です!
ぼくの部屋にたどり着いたぼくたちは
どういう結末を迎えるのでしょうか…
お楽しみにお待ちください( ´∀`)
耳で聞くブログ
「ポッドキャスト」始めました♪
是非とも聞いてみてください(´∀`)
↓
https://anchor.fm/ushinokoi
ツイキャスを不定期におこなっています!
よければお越しください♪
https://twitcasting.tv/ushinokoi
↑こちらからぼくの
ツイキャスのページに行けます♪
押していただければ
励みになります!(^ω^)


にほんブログ村
コメント