守りたい小さな手2〜アイデンティティの形成51〜

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うっし

「好きなもの」




ぼくは
彼女が作って持ってきてくれる
秋野菜が入っているシチューが好きだ。
(さつまいも・きのこ等)



美味しくて温かくて
ぼくはそんな
彼女の行為に幸せを感じていた。



一緒に居るだけで楽しくて
時には冗談を言いあって
時間は緩やかに過ぎて行った。






うっし

「プレッシャー」




ぼくは彼女に対しての様々な面から
「幸せにしなきゃ」と思うようになっていた。



『ぼくが年上なんだから
 この彼女の小さな手を引いて守っていかなきゃ』


『母子家庭なんだから
 将来的には義母さんも支えなきゃ』



『リードしなきゃ』



と、ぼくはいつの間にか
1人で色々と思いを抱え込んでいた。




そして想像した。


このまま付き合っていって
ぼくは大学を卒業して就職して

いつかは結婚して
子供ができて

おじいちゃんになって死ぬんだなと。




彼女との未来が見えてしまい
ぼくは1つの気持ちが湧いた。



『つまらないな』と。




でもそんな気持ちは
無かったように
彼女との楽しい日々を送るのでした。






うっし

「初めてのデート」




ぼくたちは
ディズニーリゾートに興味があり
とても行きたいと思っていた。



『初めてのデートがディズニーだと別れる』と
周りの友達に言われたが
信じていなかったので気にせず行った。




印象深くて忘れられない
ハロウィンのパレードを見て楽しみ

アトラクションに並ぶ時間も
ワクワクして
1日があっという間に終わってしまった。



電車に乗り帰り
ぼくの部屋へと帰り着いた2人。



そしてぼくは
ある行動にでるのでした。





おまけ


初めての彼の時は
距離やどうなるかわからない未来に
不安を感じたり
ソワソワとしながら生きていた。


でも今回は
距離的にも世間体的にも
何も気にすることがなく
「気兼ねない」付き合いが
できていると思った。


とても心地よかったけど、
心のどこかでは
「なにかが違う」と思っていたんです。

でもそれが何かわからず
一人でモヤモヤとしていました。


そんな中での「プレッシャー」なので
ぼくますます不安になりながら
付き合っていました。



さて次回はどうなるのか…


しばしお待ちください!!




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