初めての方、いつも読んで頂いている方へ。
この記事から読み始めると
状況がわかりやすいです!
※ちなみにですけど、
今までと同じく
現実に起こったことを書いていきます。
暴力表現、卑猥表現が苦手な方には
オススメできません。
どうぞよろしくお願いします。
この記事からはぼくの記憶を辿っていきます。
(今までの記事は過去に記された記録から
引っ張り出して記事にしていました)
現在の状況をまずは整理していく。
•2013年11月、著者のぼくは23歳
•5歳年上の彼と付き合って約2年経過
•彼は仕事をしている
•愛知県で同棲し、ぼくはバイト生活
•ぼくは東京に憧れを持っている
•お互いに東京に住みたいと思っている
•ぼくは東京で仕事をしたいと思っている
☆☆☆
ぼくはバイト生活をしていて
その合間にパソコンを見て
「就職活動」をしていた。
バイトといえば「カラオケ屋」で
夜から夜中まで(22時〜3時)働いていた。
当時は「パズル&ドラゴン(パズドラ)」が
とても流行っていた。
カラオケ屋は夜中になるとお客さんも少ないので
バイト仲間と共にパズドラに熱中していた。
そんな生活も楽しいと思っていたが
ぼくの中ではあることが
心の中で引っかかっていた。
それは
「就職をせずに大学を卒業したこと」
「周りの友人達は正社員なのにぼくはバイト」
ということだ。
自業自得といえばそれまでなのだが
ぼくはずっとずっと
後ろ指を刺されていると思いながら
(実際は誰も刺していない)
生活をしていた。
大学卒業と同時に逃げるように
彼の住む部屋へと住む場所を変えた。
友達と連絡をとれば
「上司がホントにうるさくてさ」
「仕事めっちゃ大変やー」
などなど仕事に対することを言っていた。
「正社員の友達たち」
「バイトのぼく」
その格差が後ろめたく辛いので
次第に友達とは
ぼくから連絡を取らなくなっていた。
時間はかかったものの
バイトをしながら地道に就職活動をして
「東京」に憧れを抱いていたぼくは
東京で仕事を探していた。
憧れと同時に
「就職すればまた友達たちと連絡がとれる!」
「就職すればまた友達に会える」
という思いが強く強くあった。
なのでぼくは
地道ながらパソコンと睨めっこして
時には東京に面接に行っていた。
☆☆☆
2023年10月中旬
就職活動が上手くいかなくて
ぼくは行き詰まっていた。
そんな時に
「既卒者就職プログラム」
という活動をしている企業を見つけた。
(実際は名前が違います)
•1週間の基礎研修
(挨拶、名刺交換、マナー講座など)
•研修後に就職先の紹介
プログラムの主な内容は上記の2つで
ぼくが狙っていたのは後者の
「就職先の紹介」であった。
きっと企業からの紹介であれば
就職することも可能。
(と思っていた)
さらに1週間の研修を通して
ぼくの性格や意向を見ていき
「合う企業」を見つけていくとのこと。
できるだけ
「紹介される企業」と「雇われる人」との
ギャップ(温度差)がないようにするためだ。
ぼくは目の前にぶら下げられた
「就職(正社員)」というブランドに向かって
ただ走っていく事をきめた。
そしてプログラムに申し込み
11月中旬にぼくは研修を受けるため
東京に向かうのでした。
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