初めての付き合い14-1〜アイデンティティの形成32〜

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うっし

「初めての旅行」




まだ春を迎える前の季節。



ぼくたちは
ワクワクしながらその日を迎えた。



天気は晴れて
絶好の旅行日和だ。



東京から2人で
遠くに行ったといえば
「鎌倉」なのだが

この日は
さらに遠くに行く。



そう、ぼくたちは
「箱根」に行くんだ!





うっし

「流れゆく景色を2人で」




ロマンスカーに乗って
2人で箱根を目指す!



それだけで
彼が隣にいるだけで嬉しくて

さらに
「初めての旅行」というスパイスが
ぼくたちの気持ちを盛り上げた。



電車の中では
流れ行く景色を見たり

「このお店に行こうね!」と
2人で計画したことを
観光本を見ながら話したり

「ロープウェイ怖いかな」と
ぼくが不安になっていた。



そんな期待と不安に満ちた旅が始まった。





うっし

「2人だけ、そこに」




スイッチバックの
ケーブルカーに乗って
大涌谷を目指した。


着いた先には
「食べると7年寿命が伸びる卵」があった。



「ゆで卵のパサパサ食感と
殻剥きが苦手なぼくだけど
寿命のためなら!」と思いながら
ぼくと彼は食べていた。



そのあとはロープウェイに乗り
「高い!怖い!」と言いながらも
デジカメで写真を撮り

目的地のホテルへ近づいていった。



平日だったためか
箱根に着いてから
観光客をちらほらとしか見かけず
周りを気にせず


「2人きり」の旅行を楽しんだ。





うっし

「湖の見えるホテル」




ホテルに到着すると
彼がチェックインを行ったのち
ぼくたちは部屋へと行った。



ホテルの部屋といえば

「ベッドにダイブ!」したり
「どっちのベッドで寝るか」を決めるのが

部屋に入ってすぐの
鉄板(決まりごと)ではないか。



ぼくと彼はベッドを決めて
(ぼくは壁側じゃないと寝れないので壁側で)
ベッドにダイブした。



そして
2人きりの部屋といえば
イチャイチャしたくなる。



ぼくは彼に
キスをせがみキスをするも
彼は出掛けたいようで
キスは中断。



2人はホテルを出た。





おまけ。

ふたりで旅行に行くのは本当に楽しいですよね!
計画している段階で、
「ここに行きたい!」
「ここに泊まる?」とか話し合って

ワクワクしている時が
もしかしたら一番楽しいのかも笑


旅行のひとつひとつのどの場面も
二人にとっては
良き思い出になるのかも。

旅行記事はあと2回でおわります!

応援よろしくお願いします!(´∀`)♪

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