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ボクはぼくなんだ2

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【あらすじ】
高校3年生の時に初めて男の人と付き合い
3年後に別れる。

その後、
女性と付き合い数ヶ月で別れる。

そして自分が「男性が好き」と分かって
出会いを探していた。

男性と知り合ったのちに
ぼくたちはお互いに告白して
付き合うことになる。


その後のおはなし。
(当時大学生、22歳)


うっし

「卒業、そして…」




春を迎える前に
ぼくのことを少しお話します。



大学には
「真面目に」
通ったとは言いがたく

単位もギリギリアウト
だったところを
先生たちによって救われました。



卒業に必要だった単位を
ギリギリ足りる所まで
取得させてくれて
なんとか卒業できた。



そんなぼくだから
就職活動といえば…
あまり活動していなかった。



説明会に行って面接を受けての行程を
何度か行ったのだが
うまくいかず

いつからか
「このままでも大丈夫!」
と変な自信だけを持つようになった。



「就職しなくても
 きっと学校がなんとかしてくれる!」

などと
甘い甘い夢物語を想像していた。



だからぼくは
卒業後に気づいてしまった。

「あれ、どうにもならなかった」と。


ぼくの手には
奨学金という「借金」と
「卒業証書」だけ残ってしまった。







うっし

「どこに行くのか」




卒業前に彼に電話して相談した。


「このままだと
 卒業しても無職になりそう、どうしよう」と。


彼は
「うーん」と少し悩んで

「前々から考えてたんだけど、
 就職できずに卒業したときは

『うちに来たらどうかな?』
 と言おうと思ってた。だからどうかな?」

と彼はぼくに言った。



ぼくは何も
考えがなかったため

二つ返事で
「うん、いくよ」と彼に伝えた。



彼は
「分かった!待ってるからね」
とぼくに伝えた。








うっし

「そして卒業へ」




友達やバイト先の人には
「就職できんかったから地元に帰るわー」
と伝えて

彼のことを知ってる友人や
相談室の先生には

「彼のところに行く」と伝えた。



そしてぼくは
皆に別れを告げ卒業式を迎え

終わると同時に
大学の近くに待つ彼の元へと駆けて行った。




おまけ


いよいよぼくは大学を卒業して
彼の元へ行くことになりました!

次は彼との同棲のスタートです。

果たして
ぼくたちは
どうなっていくのでしょうか( ´ ▽ ` )


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