ボクはぼくなんだ13

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うっし

「雨降って…」
2012年6月13日


結局、
納得のいったようで
いっていなかった二人。


意地になって
ぼくが彼に言ってしまった
「二人きりでも遊んできてええで。」
という言葉。



言った後に後悔をして
自分を悔やんだ。



そのあと別れ話に
なる前に

本当に思っていることを
お互いに言った。



自分の身勝手によって
(事前に彼に伝えずに
 友達の家に泊まったこと)


彼が受け止めきれなかった
ボクの考えによって問題は起こって
(お互いにゲイの友達とは
 二人きりでも遊んで良いというルール)



そして
「誰も悪くないよ」
と彼は言ってくれた。





「やっぱり恋人が
 他の人と二人きりで遊ぶのは
 考えられない。
 考えただけで発狂しそうになる」

と彼が言って


「おれも
 考えたらすっごく
 苦しくて耐えられない・・・」

とボクが言い
彼はその腕でボクを
力いっぱい抱きしめてくれた。



ボクは涙が溢れて
「ごめん、ごめんね。」

とただただ
謝ることしかできず

彼も
「おれの方こそごめん」
と言ってきた。



「あなたは何も悪くないから、
 悪いのはおれやから。」

ボクがそう言い
涙が枯れるまで泣いていた。



彼に抱きしめられ
改めてその大切さを知った。



そのあと
二人でとりきめをして
「遊ぶなら3人以上で!!」
というルールとなった。


雨降って地固まりました。





おまけ


感じ方は人それぞれで
恋人同士の感覚やルールも
恋人の数だけあるんです。


だからこの時の彼の考えが
間違っているとも思えないし
二人で決めたことだから良いと思ってました。


彼がぼくに対して
「束縛が強い」と気付くのは
もう少し先の話になります。


「束縛が強い」と
「愛されている」と初めは思うけど

次第にぼくは
自由に憧れるようになる。



それはいつの話に
なることか…。




とりあえず!
二人仲直りして
これからも同棲は続きます(´∀`)♪


応援よろしくお願いします!(´∀`)♪

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