うっし「高すぎる食事」
時間は18時過ぎになり
ぼくたち夕食の話をした。
（この時まで二人とも
夕食ついて忘れていました笑）
ぼくは夕食を
外で食べると思っていた。
彼もその予定だったが思いの外、
というか全く
お店が無かったため
ホテルで食べることにした。
（事前に調べてなかった…笑）
「ホテルならバイキングがあるで」
と彼がぼくに言うので
値段を見たら10000円だった。
「え、これ高すぎるやろ」と
ぼくは思い迷っていた。
（実際には言葉に出していません）
彼は食べる気満々だった。
「食べずに夜を明かすか
お金を払って食べるか…。
それにしても
学生の身分からして高すぎる、あまりにも。」
頭の中で迷っていた。
うーんうーんと唸っていた。
そしてぼくは彼の顔を見て
「旅行にきたんだから
ケチケチしないでいこ！」と思い
腹をくくり食べることにした。
バイキングには
野菜やお肉に魚
ケーキなど色々とあった。
（種類は少なかった）
美味しそうに食べる彼を見ながら
ぼくはモグモグと食べ
引きつった笑顔を時々見せた笑
バイキングを食べたぼくの感想は
「10000円も払ってこんなものなのか！」
である笑
引きつった笑顔に
悔し涙を流し飲みながら食べた。
今でも忘れない
まじで。
彼はというと
とても満足そうだった笑
（おぼっちゃまは違うぜ！なんて思っていた）
ぼくたちはお腹いっぱいになり
ホテルの周りを少し散歩して部屋に戻った。
うっし「黄色い声、響く部屋」
部屋でテレビを見たり
ケータイを見ていたぼくたち。
いつの間にか
お腹も落ち着いたので
大浴場に行き汗を流した。
さっぱりとした2人は
部屋に帰り
お互いにベッドでゴロゴロしていた。
（先程と同じくテレビを
見たりケータイをみたり。
とんねるずやってたなぁー笑）
時計を見ると22時を過ぎて
2人とも今日は
歩き疲れたため眠たくなっていた。
テレビを切って寝ようとした。
静かな部屋なのだが
どこかしらから
音がしていることにぼくは気づいた。
「高い音…高い声？
これはもしかして！？」
ぼくは部屋の壁に耳をあてた。
彼も誘って
2人は壁に耳をあてた。
そう、
隣の部屋から
女性の喘ぎ声が漏れていた。
おまけ。
湖のそばにあるホテルに到着して
「わー！すげー！周りには木ばっかり笑」
と思ったのです。
その時に外食をするところはないと
気づいたらよかったけど
ホントに何も考えずにぼくはぼけーっとしました笑
森林のどかー！
湖があるわー！
静かで落ち着くなーとか。
今でもそうなんですけど
旅行中はなーんにも考えずに行動するクセが
あるんです笑
（非現実を感じているというのかな）
なんでか、
バイキングの後の部屋で見た
とんねるずの番組を覚えているんですよね。
「モジモジくん」とか
「食わず嫌い王決定戦」やってて
一人で笑ってました笑
さて寝よう！と思ったら
女性の喘ぎ声ですよ！！
これは気持ちがざわつきますよね。
次回は二人の性事情についてお話して
旅の終わりとなります。
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