【あらすじ】
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うっし
「笑ったり怒ったり拗ねたり」
2012年10月3日
朝起きるとボクはソファで寝ていた。
どうやら昨夜は
ソファでゴロゴロしていて
そのまま寝たようだ。
時計は6時半を指している。
「あぁ・・・」
昨日のことを思い出す。
昨日は確か
彼に約束をしたんだ。
「おれが帰ってくるまでに洗い物と
ご飯のセットは絶対にしておくこと!
じゃないと口利かないよ。」
彼がそう言ったのには訳があって、
彼が出かける前にボクは
眠たそうにしてソファにいたから。
だから寝たら罰を与える、
と言って
洗い物をするように促してくれた・・・
のだがボクはこの有様だ。
考えても仕方ない、とりあえず動こう。
と思い
すぐに洗い物に取り掛かり
終わると米を炊いたのだ。
ちなみに、
洗い物とお米炊きはボクの担当なのだ。
(それと洗濯も。)
終わった後に
彼が寝ている布団に入り
「うにゃー」とか言ってみるが
彼はそっぽを向く。
何をしても嫌がるので
あきらめて寝ることに。
7時20分に起きて
彼はお弁当を作り、
ボクはお仕事の準備と朝ごはん。
その間に彼に話しかけても
口を利いてくれない。
いってきますの直前になってボクは、
「昨日は寝てもてごめん。約束破ってごめん。」
というと、
「そういうこと!」
と言って許してくれた。
そして、
行ってきますのキスを交わして
彼に手を振られながら
ボクは家を後にした。
何気ない日の何気ない朝の出来事。
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