【あらすじ】
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高校3年生の時に初めて男の人と付き合い
3年後に別れる。
その後、
女性と付き合い数ヶ月で別れる。
そして自分が「男性が好き」と分かって
出会いを探していた。
男性と知り合ったのちに
ぼくたちはお互いに告白して
付き合うことになる。
ぼくは大学を卒業して
4年間住んだ家と別れて彼と共に
車に乗る。
そしてぼくたちの
同棲生活がスタートする。
(2012年4月〜)
その後のおはなし。
(当時22歳)
短い旅であった。
ぼくは一人で深夜バスに乗って
東京に向かいお昼前に到着した。
友達と待ち合わせた早稲田駅へ向かう。
大学生時代に
一緒にバイトをして
一緒によく飯を食べに行って
同じ大学で
本当に仲の良かった友達(親友)だった。
再会したぼくたちは
お昼ご飯を食べながら
二人で近況を話した。
友達は彼女と同棲を始めて
「やっと落ち着いたわ」なんて言って
安心した顔をしていた。
ぼくも「彼と一緒に住んでて落ちている」と
伝えてぼくも友達も安堵した。
そして夜になる前にバスに乗って
三重へと帰りました!
長くて短い旅…
そういえば友達と
「学生時代のころに
もっと頑張ってりゃ良かったなぁwww」と、
二人同じことを言ったな。
そのあとに
「そんな事言っても結局頑張らんかったやろっ!」と、
おれが言って二人納得した。
でも今が幸せなら
それでいいと思っているのだ笑
数ヶ月前までは近くに
住んでいた友達も
今や東京でお仕事とは、
当時は考えられなかったな。
おれも早く…
東京に戻ろう…。
おまけ(現在の自分からのコメント)
数ヶ月前までは大学生で
近くにはいつも記事で出てきた友達や
大学・サークル・バイト先の
友達が居た。
でも4月からは新社会人になり
環境も状況も様変わりして
知らない人の中で
慣れない環境で頑張っていた。
(と思う…笑)
それでも友達と当時の状況を
安心して報告しあえることは
とても嬉しかったし
お互いの状況を聞いて安心したことも
とても嬉しかった。
不安に思っていた未来も
迎えてみれば
「なんとかなってる」と思えた。
だから『これからも大丈夫!』と
自然と思えて
自分の置かれている状況を認めて
今の状態を継続して生きていけると
感じた。
つまりは自分の置かれている状況に
満足していた、ということです笑
そして、
東京への憧れは胸の中にずっとあるので
「いつかは東京へ戻る!」と
当時は強い思いを燃やしていました。
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