「ぼくたちのベッド事情」

（2023年2月9日に書きました）


2023年2月現在、
ぼくと彼は同棲しており
寝室で一緒に寝ている。


「いっしょ」といっても
「同じベッド」ではない。


シングルベッドを並べて
それぞれのベッドで寝ているので

距離は「近い」けど
「密接」とは言えない。

でもぼくはそれで
満足していた。

上の写真のように
お互いにシングルベッドがあって
距離は添い寝するほどは近くなかった。

近づいて寝ようにも
間があって
（谷間みたいなもの？）
お互いに近づこうとしなかった。

一つのベッドで寝るには狭く
近づこうにも
わずかな間が
ぼくたちを近づけなかった。




でも状況は変わった。

2年前の出来事だ

ぼく「デカいベッドを買おう」
彼「高いし、今あるベッドの処理が大変だよ。
　　それに引っ越すとなったら大変」
ぼく「うむ…」

半年前の出来事だ

彼「寝てる時でも
　　ぎゅってしてきていいんだよ？」
ぼく「うむ…」
ぼく「もしかしてベッドカバーを買えば！」

数週間前の出来事だ

彼「ベッドカバーまだ買わないの？」
ぼく「そろそろ買おうかな！ネットでポチ、よろしく！」

そして先週から
ぼくたちの距離は劇的に近づいたのだ。

ぼくたちのベッドが一体化して
なんか良い感じになったのだった（語彙力w）

そして今の状態になってからは
枕をくっつけて
寝る時には手を繋いで寝るようになりました。

だがしかし！まだ問題点はある！

「掛け布団別々問題」である。


敷いている部分は解決してが
掛け布団は別々なので
添い寝する道のりは
まだ始まったばかりであるのだ。

さて
掛け布団が１枚になる日は
いつ来るのだろうか…。

おわり。