日々過ごす中で
1番長い時間を共にする人といえば
家に居る「家族」や「恋人」だと思う。
（夜眠る時間を除けば職場の同僚なのか？）
その一番長く過ごしている恋人と
つまりはぼくにとっては
「彼」となのだが
変化しない関係だと思っていたが
日々・年々少しずつ変わってきた。
☆☆☆
付き合い始めて数年は
ぼくは彼に対して
遠慮をして
物事をあまり言えなかった。
ぼくは過去の恋愛経験の中で
恋人に何か言って不機嫌になられたので
「何か言って嫌われたらどうしよう」
と思いなが恋人と過ごすことがあり
それが色濃くぼくの心に残っている。
だから
今の彼の顔色を伺い
自分の気持ちを言えず
相手の気持ちを勝手に決めて優先して
1人で苦しくなっていた。
彼も同様に
ぼくの様子を見て
「我慢させてるな」と思い
苦しくなっていた。
だから今まで何度も言い合い
口喧嘩をした。
その度に彼は
「何を言っても嫌わないし
思ってることは我慢しないで言って」
とぼくに言った。
人間というものは頑固なのか
（ぼくが頑固なだけ？）
言われてもすぐには変わらない。
何度も何度も
時間をかけて彼に言われて
ようやく、
ホントにようやく
ぼくも言いたいことを
言えるようになってきた。
ここまで5年かかった…
どこが似ているのかは秘密です笑
☆☆☆
そんなこんながあり
今では「ラブラブ？」な関係に
なっていると思う。
朝起きてキスして
行ってきますのキスをして
普段何気なくしてたけど
振り返ってみれば
「なかなかラブいぞ！？」
と思ってしまった笑
言いたいことを言えることは
（もちろん100%ではないが）
ぼくにとって幸せで、
良好な関係づくりに繋がる。
彼も言いたいことを言われると
ぼく同様に幸せである。（と思う）
☆☆☆
自分1人なら好き勝手しても
誰も怒らないけど
誰かと一緒ならば
ある程度は
「ちゃんとしなきゃな」と思う。
だけどぼくは
彼と一緒に居て
いい具合に力が抜けてしまって
自分の部屋は
彼が畳んだ洗濯物がチェストに
入れられずにいたり
引き出しの中が
なかなか整理できなかったり
「3歳児は急に創作ダンスを踊るんでやで！」
といきなり言って
ぼくが変なダンスを踊ったり、
なんだか
いい感じで
彼と付き合えている気がする。
そう思うと
心の中で「よっしゃ！」と思い
ぼくは小さくガッツポーズをしたのでした笑
そんな今日この頃でした。
きっと長く一緒にいるのには
なにかしらの？それなりの？
理由があるのね、と思いました♪
現場からは以上です！！
