僕と彼と猫と3

「モラトリアム」をご存知だろうか?

レミオロメンのあれではなく

「学生が終わって社会人になるまでの期間?大人になるまでの心的な時期?」だったように思える。

ここはGoogle先生の出番。

『モラトリアム』

猶予期間。特に青年が社会に出て義務や責任を課せられるようになるまでの時間。

だそうだ。

そんなモラトリアムをぼくはなかなか

抜け出せずにいた事を思い出した。

もくもくもく(思い出すやつ)

ぼくが21歳の頃

『なんとかなる』を合言葉に生きていた。

大学の単位も「なんとかなる」

バイトしながらだから食費も「なんとかなる」

実家に帰らなくても「なんとかなる」

そう思い生きていた。

だけども「なんとかならなかった」出来事が

大学卒業と同時に起こってしまった。

のほほーんと「なんとかなる精神」のぼくは

「就活そんなにせんでも

学校から仕事紹介されたりうんぬんかんぬん

なんとかなるやろー」と思いながら

大学3年生、4年生を生きていた。

そして卒業の日を迎えてしまった。

それと同時に「無職」になり

ぼくは彼氏の家に居候?同居?ヒモ?と

なることになった。

周りからは

「氷河期だったから

就職できなかったのはしょうがないよ🐧

「あんたは自分らしく生きてれば大丈夫!🙆‍♀️」

と言われて

「それもそうやなぁー🌸」と

脳内お花畑状態になっており

振り返りや深く考えていなかった。

⭐︎⭐︎⭐︎

「友達居るから東京で就職したいな」

「彼氏と居るの疲れたから別れよ」

そんなこんなで思った事をしたり

人に相談したときに

「こうした方がいいんじゃない?」と言われたことに

首を縦に振り

自分が思うようにいかなかったら

「だってあの時そう言ったじゃんか!?」

なんて言ったりするぶータレ小僧になっていた。

そこでSNSの知り合い

『おじさま紳士さん🕺』に言われた事がある。

「周りの意見を受け入れることは自由。

だけど、最後に決めるのはアナタよ。

自分が決めたことに責任をもちなさい。

生きるとはそういうことよ」

そう言われた。

「そんなこと言われても…」

と思いながら

その言葉が年数を増すごとに

ぼくの中で響き、沁みることとなった。

明日に続く…

⭐︎⭐︎⭐︎

今日は日記に書きたい事を

仕事中に思い出して「紙ないやん!」ってなった。

だから手に書いて忘れないようにしたのよー。

久しぶりに手に文字を書いて

「案外消えなかったっけな」と思い出した笑

本日はこんな感じ。

明日はどんな日になるのか。

応援よろしくお願いします!(´∀`)♪

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